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執筆者の写真店主

一杯のかけそばならぬ,一杯のかき揚げそば

更新日:2021年9月20日


夕食に、チェーン店の瀬戸うどんさんに行ったんですよ

初めてだったんで「初めてなんですけど」って言って

店員さんにシステムの説明を聞きました(まあ殆ど丸亀式だったんですけどね)


自分としてはかき揚げ蕎麦が食べたかったんですよ

しかし最初のオーダーで、一覧の目に入った「ぶっかけ蕎麦」って言っちゃって

ぶっちゃけぶっかけ蕎麦って何?って言う素人ぶりで

かき揚げが揚がった段階で「つゆ少なくない?つゆ頂戴」って言う羽目になりました。

そこで店員さんは、「ぶっかけとかけ蕎麦はつゆが違うから作り直します」って

言ってくれたんだけど固辞してつゆを貰って。ところがどんぶりからどんぶりに

上手く注げずにバタバタしてしまって。そうしたら店員さんがお盆を下げて

「作り直しますね」ってかけ蕎麦を出してくださった(それが表題の写真)


43歳にもなってぶっかけ蕎麦とかけ蕎麦の違いも判らなかったのが恥ずかしいし

アルバイトの店員さんが一存で作り直して下さる、その権限と柔軟な応対に驚き

恥ずかしさで味はあまり覚えていません。


なか卯と変わらない金額でボリュームあるし、これは通いたい

まずは作り直してもらった分を還元する位は頻繁に通いたい。


多分バイトの学生さんに対して自分は親位の年齢だろう

一杯のかき揚げ蕎麦の御恩を忘れまい。そう誓った。


店員さんのやさしさが嬉しいよりは、蕎麦知らなさすぎの自分恥ずかしい。

知らない事の方がきっと多い。知らないという事を知った。




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