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入院した話 4

  • 執筆者の写真: 店主
    店主
  • 2020年4月8日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年4月15日


管が抜ける予定の、術後2週間で再度造影検査。

胆嚢は詰まっていて切るしかなさそうだ。


最初の手術の際に切ることを勧められました。

理由は再発の可能性が高いと。でも胆石が詰まってるなら

選択肢はまあ切るしかないんですが。

ドレナージ刺した段階では先は未定だったので

「先生ならどうしますか?」と質問しました。

「僕なら切りますね」と仰ったのでその場で切る方向で

入院期間を利用して検査しまくることとなったのだ。


切る選択肢には理由はあって、胆石が落ちてもまた再発

する可能性がかなり高いことと、

手術に耐えられる体力がある若いうちに切った方が

回復も断然はやい。


入院中のお友達になった立派なお爺さんから聞いた話では、

胆嚢摘出手術を勧めない医者もいるらしい。

そういう昔話を聞いたので今回の主治医は当たりだった?


残念なのは外科への手配が遅く、仮退院を挟んで2週間後の

摘出手術となってしまった。切るつもりでは居たんだから

もっと迅速に手回ししてほしかったな。


実は摘出した際には胆嚢は詰まって機能を失い委縮して

粘膜が腐りかかっていたらしい。実に危なかった。

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