管が抜ける予定の、術後2週間で再度造影検査。
胆嚢は詰まっていて切るしかなさそうだ。
最初の手術の際に切ることを勧められました。
理由は再発の可能性が高いと。でも胆石が詰まってるなら
選択肢はまあ切るしかないんですが。
ドレナージ刺した段階では先は未定だったので
「先生ならどうしますか?」と質問しました。
「僕なら切りますね」と仰ったのでその場で切る方向で
入院期間を利用して検査しまくることとなったのだ。
切る選択肢には理由はあって、胆石が落ちてもまた再発
する可能性がかなり高いことと、
手術に耐えられる体力がある若いうちに切った方が
回復も断然はやい。
入院中のお友達になった立派なお爺さんから聞いた話では、
胆嚢摘出手術を勧めない医者もいるらしい。
そういう昔話を聞いたので今回の主治医は当たりだった?
残念なのは外科への手配が遅く、仮退院を挟んで2週間後の
摘出手術となってしまった。切るつもりでは居たんだから
もっと迅速に手回ししてほしかったな。
実は摘出した際には胆嚢は詰まって機能を失い委縮して
粘膜が腐りかかっていたらしい。実に危なかった。 続
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