仮退院から2週間、いよいよ摘出手術。
全身麻酔で、一瞬。
直前で医者がブッキングして執刀医が変更になりました。
あまりパッとしない先生でしたが熱心な先生で回診は
朝一だし、評判を聞いても上手いって返ってくるような先生でした。
術後の夜、尿道カテーテルの違和感で眠れず。
担当看護士が夜勤の日で、居てくれて本当に良くしてくださった。
眠れないというと眠剤の点滴をしてくれた。
術後の点滴のスケジュールも教えてくれたので
先が見えた。なにより頭のキレる優秀な方でした。
最初の挨拶の時、頼りなさそうだなと感じてしまったから
ギャップはなおさらである。
最初に打ち合わせした先生からは、太っているから腹腔鏡下で出来なかったら
開腹すると脅されていました。結果腹腔鏡下で無事終わって安堵しました。
他にも書きたいこともあったりしますが、
まあざっくりとこんな感じで、無事直りました。
仕事も止まってしまうし、何かと不便を味わいました。
良い出会いもありました。内科病棟で話し相手になってくださった
お爺さんMさんは立派な方でした。
あと隣のベッドのKさん。治る見込みは薄いかもしれませんが
貴方の姿を通して生きている限り頑張ろうと決意できました
本当にありがとうございました。
他にも話して下さった患者の方々ありがとう。看護師のみなさん
コロナでこれから更に大変かもしれませんが頑張ってください。
この病気で得た体験経験、決意、これからもがんばります。
終
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