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執筆者の写真店主

随想20210530

更新日:2021年9月4日


インターネットでの出会いでの失敗談を(薄い)知人に話したら

今の、スタンスを否定された(多分否定された)


価値観は人それぞれ、令和の時代になって、家族を持って家を買って定年まで働く。

それこそが正義。自分はそれからすれば大きく外れています。

それは順調に子種を残した方を羨みますよ。でも正直仕方ないかなって思います。


結婚適齢期に安定した収入が無かった。バイト,転職,退転,バイト,転職

これを何度も繰り返した。

自分には何が出来るんだろう。自分の可能性を信じてチャレンジし続けた。

恋愛どころではなかった(ご縁は探していたんですけどね)


36歳でCADエンジニア見習いとなり、同僚の女の子が退職と同時に交際開始。

甘い期間、結婚も意識して突っ走った。経緯は語りませんが最終的に破局。


それでも諦めず、起業した2018年には更にしっかりした女性と交際。

最も結婚のチャンスでした。

収入的に心もとなくとも無理をして籍を入れる選択肢はおおいにあった。

そしてあの子もそれを望んでいたはず。結果は破局。


「いい歳なんだから結婚しなきゃ」そう嗾ける(薄い知人)の説教に項垂れながら、

まわりを見渡せば独身だって沢山いるし、これが自分の選択肢なんだと言い聞かせる。


自分が末代なのでしょうが、親の兄の実家は婿養子をもらって順調そうだし、

母方のイトコも40で結婚して子供2人幸せな家庭。良かった良かった。


いまだ結婚しない事についてとやかく言う親戚が無いのも救い。


今、また好きな人は居ます。ちょっと(かなり?)訳アリ。結婚の目は無さそう

それでも一緒に暮らせたらいいなっていう妄想は日課の散歩中の常です。


人の生き方についてとやかく言う人も居るでしょう。古い常識もあるでしょう


自分一人が生きて行くのに精一杯です。足跡も子種も残らないでしょう。

でもこうやって書いている記事だっていつかは無に消えるんですから

どうせそれなら好きな事をして生きていきたい。


通販業は、売れると楽しい。オーダー品などでご相談を受けて、

納品が済むとホットする

生きるためと、楽しみで、今後も商いは続けていきます。






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